ホームページ制作の流れ
お問い合わせから公開までの一般的なホームページ制作の工程と流れをご紹介します。
お問い合わせ
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
おおよその内容で構いませんので、どのようなホームページを作りたいか、ご希望と近いホームページのURLなどと、ご予算もお知らせください。
お打ち合わせ/ヒアリング
対面、またはオンラインにて、現状の問題点や目的・ターゲット、運用体制やフローなどについてヒアリングさせていただき、目的を達成するために必要なコンテンツ、システムについてお打ち合わせさせていただきます。
ざっくばらんに目標やご要望をお聞かせください。
ドメインやサーバなどの環境についての確認と、今後の制作の進め方、ご用意必要なものなどについてのご案内もさせていただきます。
ご提案・お見積もり
ヒアリングにてお伺いした内容を基にご提案書とお見積書を作成いたします。
ご提案書にはホームページの構成案(サイト全体の設計図)が含まれます。
ご契約
ご提案書とお見積書をご確認いただき正式にご発注頂きます。
基本的にこのタイミングで着手金として全体費用の50%をいただいております。
素材データ入稿、作成手配
ホームページに使用したい写真や文章、ロゴデータなどの素材を支給お願いします。
ロゴデザイン、イラストの作成、写真の撮影、インタビューでの記事、原稿の作成といった掲載コンテンツの作成、手配も可能ですのでご相談ください。
情報設計
デザインを制作する前に、ホームページに必要な要素やサイズ感、情報の優先順位などを検討するためのワイヤーフレーム(WF)といわれるレイアウト構成案を作成します。 ナビゲーションの仕組みや、トップページを開いた際、最初に見えるファーストビューエリアに含める要素、CMSで管理する箇所についても、このタイミングで確定していきますので非常に重要な工程です。
デザイン作成
上記の情報設計で確定したレイアウトをベースに、目的にマッチしたカラーリング、質感といったビジュアル的なエフェクトなど加えて、デザインを仕上げます。
制作期間は、ホームページの規模・内容によって異なります。
デザインの制作点数により費用が大きく変わる場合もありますので、ご予算にあわせて作成数をご提案いたします。
デザイン作成以降の工程に進行してからのホームページ構成やデザインの修正に関しては、別途費用が発生する場合があります。必ずこの時点で最終的なご確認をお願いします。
フロント開発
情報設計、デザインを元にHTMLとCSSによるコーディング、javascript開発などを行い、ブラウザで確認できる静的(CMSなどプログラムのない状態)HTMLページをテスト環境に作成します。
こちらのテスト環境をご確認いただき、内容に問題がなければ、CMSやお問い合わせフォームといったプログラム開発へ進行いたします。
次のプログラム開発に工程が進むと修正が困難になる箇所が発生しますので、このタイミングでコンテンツについての最終確認を行っていただきます。
プログラム開発
コーディングされた静的HTMLページに、WordPressなどのCMSやメールフォームといったプログラムを開発実装いたします。
テスト公開、検証
テスト環境にて各種プログラムに不具合はないか、複数のOS、ブラウザ環境での表示に問題はないかなど、最終的な検証をおこないます。
CMSへの記事投稿もこの段階より可能となります。
公開
公開環境へデータを移行し問題なく稼働が確認できましたら一連の制作作業は完了となります。
運用、保守サポート
定期的なバックアップ、セキュリティのメンテナンスなどの保守作業や、CMSで管理されていないHTMLの更新作業、CMSへの投稿代行、ウェブ広告用の画像作成など、ホームページ運用をサポートするメニューもご用意しています。月額費用は作業内容にあわせてお見積りいたします。